EVERYSKINの商品ラインナップで唯一の医薬部外品、ホワイトニングエッセンス。
今回は、ホワイトニングエッセンスに配合されている2種のメイン成分『トラネキサム酸』と『グリチルリチン酸』について深堀していきます!
『トラネキサム酸』
トラネキサム酸は、医薬部外品としてしか配合する事ができない成分。
厚生労働省のシミへの効果が期待できると認めた美白有効成分に承認されており、病院でも治療の一環として扱われることもあります。
✨「美白ケア」には欠かせないトラネキサム酸の代表的な2つの効果✨
①メラニン色素の生成を抑える
紫外線を浴びるとシミの工場と言われるメラノサイトが反応し、シミの原因となるメラニン色素を作り始めます。
トラネキサム酸には、メラニン色素を作るときに欠かせない「プロスタグランジン」という物質の働きを抑える効果がありメラニン色素が作られるのを予防することが可能なのです!
②炎症を抑える
トラネキサム酸には「プラスミン」という血が固まるのを防ぎ、炎症を抑える効果があります。
そのため、トラネキサム酸は湿疹や蕁麻疹の治療などで炎症を抑える医薬品としても使われています。
肌に炎症が起きると、炎症が起きた箇所を守ろうと体はメラニン色素を生成しようとするのですが、トラネキサム酸は炎症を抑えてくれるので、結果としてシミが出来づらくなります!
ニキビや日焼けで炎症が起きてしまったときにも、この効果によって炎症を抑え、色素沈着を防いでくれます。
『グリチルリチン酸』
グリチルリチン酸ジカリウムは、医薬部外品の抗炎症有効成分として厚生労働省に承認された成分です。
生薬の「甘草」から抽出して取れるグリチルリチン酸に、水に溶けやすくするためのカリウムを結合させたものです。
✨『グリチルリチン酸』の代表的な2つの効果✨
①抗炎症作用と鎮静効果
グリチルリチン酸にも紫外線やニキビなどにより肌組織がダメージを受けたときに生成される「プロスタグランジンE2」という物質を強力に抑え、過剰な炎症や赤みを抑える効果があります。
②抗アレルギー作用と皮膚刺激の緩和
グリチルリチン酸には抗アレルギー作用が認められており、風邪薬、鼻炎薬、点眼薬などの一般用医薬品にも広く使用されている成分です。
お肌のピリピリやチクチクといった刺激や違和感を緩和してくれます。肌のバリア機能もサポートしてくれるなど、敏感肌の方にもおすすめです。
『トラネキサム酸』と『グリチルリチン酸』の効果について知っていただけましたでしょうか?
夏の集中美白ケアに、EVERYSKINのホワイトニングエッセンスを是非お試しください♪
最後に、お使いいただいたお客様からお喜びの声をいただいていますのでご紹介したいと思います。
とっても嬉しいレビュー、本当にありがとうございます。
ぜひ、皆様もご体感くださいね。