日焼けしやすさに体質はあるの？？
あなたの周りに【日焼けをしにくい】方はいらっしゃいませんか？
同じ紫外線の下に、同じ時間いたのに日焼け具合が違う、、、など。
紫外線から想像できるケアといえば
美白ケア(シミ、そばかす)や、老化防止。
いわゆる【日焼けをしにくい】方は、紫外線によるシミそばかすができにくく、老化も起こりにくいのでしょうか？
答えは、NOです。
では、そもそも
【日焼けをしやすい人】【日焼けをしにくい人】の違いは、何でしょうか？
その違いはメラニン色素の産生量
紫外線ケアにおいて〈メラニン〉は疎まれがちですが、実は肌の仕組みとしては【紫外線から肌を守る】働きをしているのが、メラニンです。
紫外線による皮膚へのダメージは、皮膚がんや日光障害を引き起こすほど強力なものです。
その紫外線を吸収し、肌の細胞がダメージを負うことを防ぐ、とても大切な役割を担っているのが、メラニンの役割です。
メラニンは、表皮の一番底に存在するメラノサイトという細胞から生成されます。
紫外線を感知すると、そのダメージを防ぐ為にメラニンを生成します。
つまり、日焼けをしやすい＝肌が黒くなりやすい。
その実態は肌が紫外線によるダメージを察知して、肌細胞を守るためにメラニンを生成しているという事なのです。
日焼けをしにくい人とは
一方、日焼けをしにくい方というのは、紫外線ダメージを受けているにもかかわらず、
うまくメラニンが生成されていない可能性があります。
メラニンが生成されにくいが故に、肌の変化を感じにくいですが
紫外線によるダメージをメラニンが吸収できていない→ダメージが蓄積
なんて事も考えられます。
「日焼けしにくい体質だから、紫外線ケアしなくても大丈夫」
「日に当たっても、全然黒くならないからUVは塗らない」
なんて事を言っている方がいたら、すぐに教えてあげてください。
日焼けをしにくい＝肌が黒くなりにくい
というだけで、実際には紫外線によるダメージは受けているのです。
紫外線を避ける工夫をすること、そして紫外線ダメージのケアをしっかりする事が大切です。
体質問わず、して頂きたいこと
日焼けをしやすい方、しにくい方
そのメカニズムや注意点を簡単にご説明しましたが、
体質問わず、紫外線ケアをするにおいて避けたいこと
それは【肌が乾燥すること】です。
乾燥している状態＝肌細胞間がスカスカな状態。
つまり、紫外線がスカスカな細胞間を通り抜けて肌の奥深くまで届いてしまいます。
UVクリームをしっかり塗ったのに、そのUVクリームが肌を乾燥させていては元も子もないという事です！
UVクリームを塗っているからといって安心せず、
肌が乾燥していないかを確認してくださいね。
EVERYSKINのUVクリームは
「日中の乾燥を感じにくい」というお声もたくさん頂いています。
日焼けをしやすい方も、しにくい方にもオススメしたいUVクリームです。